4月の風の便り
4月になりました。桜前線も5月の北海道を目指して北上中です。
お子様が進学されるご家庭では、合格の喜びも束の間、現実には想定以上の出費の季節であっという間に予算オーバーではないでしょうか?
新社会人の方は、初出社から社員研修と職場実習、7月でようやく本採用といったケースが多いですから、緊張の3ヵ月と言えるでしょう。
日本生産性本部発表の、今年の新入社員のタイプは「自動ブレーキ型」だそうです。理由は「知識豊富で敏感。就職活動も手堅く進め、そこそこの内定を得ると、壁にぶつかる前に活動を終了。何事も安全運転の傾向がある。人を傷つけない安心感はあるが、どこか馬力不足との声も。どんな環境でも自在に運転できるようになるには、高感度センサーを活用した開発(指導、育成)が必要。」とのことですので、指導に当たる方は参考にしてください。他人事のようですが、我々もかつては異星人扱いされていましたよね。ぜひ入社年次で振り返ってみてください。
また、指導に当たる方や直属上司の方は彼らにとっては「初めての・・・」がつきます。一生の記憶にも残ります。ぜひ、温かい気持ちで新入社員を迎えてあげましょう。



















