被災された皆様へ
この度の平成28年熊本地震に被災されました方、ならびにご家族・ご親族の方へお見舞い申し上げます。
1995年の阪神淡路大震災に匹敵する規模という報道からも、そのすさまじさが伝わってきます。
余震の数は、最大規模のようです。避難所での生活も眠れない夜を過ごされていることと察します。
被災地の復興と同時に精神的なショックが落ち着くまでには、かなりの時間とサポートが必要と思われます。
間もなくゴールデンウィークです。
親族が本州などにいらっしゃいましたら、しばらく身を寄せられるのも一案かと思います。
■私の1995年の経験
私も1995年に被災しました。21年たった今でも鮮明に記憶に残っています。
私は幸いにも親族が九州におり、家族はしばらく身を寄せました。
子供が6か月でしたので2か月ほど母子がお世話になった経験があります。
心的ショックも大きかったため、あの時の選択は間違っていなかったと思いますし、
お世話になった多くの方に今でも感謝しています。
復興には時間がかかります。あまり先のことを考えると不安が増幅するばかりですので、
日々の食事など、目の前のことを大切にしてください。
そして何よりも・・・
一日も早く、平和な生活に戻れますように
一日も早く、余震が収まり、復興への環境が整いますように
被災された皆様の心が平安を取り戻せますように心より祈っております。
代表取締役
坂田 嘉一