1月の風の便り
新年あけましておめでとうございます。
いよいよ新しい年を迎えました。今年は戌年です。
戌年の年について調べると・・・
「戌」は「滅びる」を意味する「滅」で、草木が枯れる状態を表しているという見かたもありますが、実際は「まもる」「植物が育っていき、花が咲き、実をつけ食べごろが過ぎた後、自分の実を落として、本体の木だけは守る」という意味だそうです。
・犬は社会性があり、忠実な動物です。人との付き合いも古く、親しみ深い動物。
・犬はお産が軽いとされることから、安産については「戌の日」が吉日とされています。
・戌の干支の特徴として、“勤勉で努力家”とあります。
気になる「戌年の傾向」ですが、
昨年は酉年で「商売繁盛」や取り→採りと収穫を意味があり比較的良い意味の年でしたが、戌はその後になりますので収穫後の年になります。
今年は「地盤を守る」年だそうです。商売で言えば売買後ですからアフターフォローや更に親しくなる年となります。また、「安産の年」とも言われるそうです。文字のごとくお産にも吉な年です新たに何かを産むという意味でもありますのでスタートの年としても良いのではないでしょうか。何かを生み出す年ともとらえることが出来ます。
「12年前の戌年」
12年前の出来事を見てみましょう。
・携帯電話の番号ポータビリティ制度開始
・第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開幕
・神戸空港が開港
・表参道ヒルズがオープン、というように色々なことがスタート(産まれた)した年でした。
まずは、健康第一で焦らずじっくりと暮らしながら、温かい春を待ちましょう!
素敵な一年にしましょう!
坂田 嘉一