5月の風の便り

今年も爽やかな5月に入りゴールデンウィークを迎えています。昨年のGW明けにコロナが第5類とインフルエンザ並みの扱いになって初めてのGWとも言えます。報道などを拝見すると昨年以上に海外旅行はじめ旅行を楽しむ方が増えているように思います。

昨年3月28日、WHO(世界保健機関)は新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、60歳未満の健康な成人にはこれ以上の追加接種を推奨しない立場を明らかにしましたが、この5月は、WHOの第77回総会でパンデミック条約(※1)に関する重要な会議が開催されますので要注目です。残念なことにテレビなどのマスメディアは黙殺していますので、各自でアンテナを張って注目していただきたいと思います。

現在の他の懸念事項は、まずは天変地異です。2024年に入り世界中で地震などの天変地異が多発していることです。先月末には中国で大洪水、ドバイでは2年分の雨が二日間で降ったようで大きな被害が出ています。春の時期なのに米国ではハリケーン被害も多発しています。次に世界紛争。ロシア問題と台湾問題に新たに中東問題です。特にイランとイスラエルの激化する抗争からは目が離せません。核戦争に発展する可能性があるからです。米国も年末に大統領選挙は控えており内政重視になるでしょうから、余計に心配です。

GWの予定はいかがでしょうか?世界情勢は心配ですが、せっかくの休日です。自然の風や日光を浴びましょう。そして鳥の音にも耳を傾けましょう。

また、「学び」の期間としても時間を活用しましょう。書物にも目を通し、心と頭に栄養を補給しましょう。休み疲れにならないように、さわやかな気持ちで、職場に戻れるよう十分な休養をとり、積極的休養を心がけましょう。

2024年5月1日

株式会社ライフマネジメント研究所

代表 坂田 嘉一

 

※1パンデミック条約

2024年5月27日の第77回WHO総会で提出と採択が目指されている「国際保健規則(IHR)の改正案」および「パンデミック条約」

【懸念事項】

・WHOが加盟国に対して強制力を持ち、ワクチン接種が強制される可能性がある (第1条、第3条)

・WHOが指定した医療や対応製品を使うように義務づけ、それに従っているかの検閲が出来る権限を持つ可能性がある (第13条A、第18条、附属書1-36ページ)

・健康対策に関して主権国家が下した決定を覆す権限を持つ可能性がある(第43条)

などが挙げられている。詳細は下記リンクなどを参照。

【参考資料】

https://vmed.jp/4405/ (全国有志医師の会:WHOのIHR国際保健規則の改訂案とパンデミック条約【1】)

https://www.sanseito.jp/news/9233/ (参政党:「パンデミック条約」草案/「国際保健規則(IHR)」修正案 仮訳)

 

 

Life Management Lab. All Rights Reserved.